「何が引っかかっているのか、自分でもよくわからない」
「気持ちは重いのに、うまく説明できない」
そんなときはありますよね。
モヤモヤするときは、最初からきれいに気持ちをまとめなくて大丈夫です。
モヤモヤは、きれいに説明できなくても少し言葉にするだけで整理が始まります。
モヤモヤするときはきれいに説明できなくても大丈夫
モヤモヤするときは、気持ちがまだはっきりしていないことが多いです。
だから、
「悲しいのかな」
「腹が立っているのかな」
と急いで答えを出そうとしても、しっくりこないことがあります。
そんなときは、感情を正しく当てようとしなくて大丈夫です。
- なんとなく重い
- 引っかかる
- すっきりしない
- 落ち着かない
このくらいの言葉でも十分です。
大切なのは、正解を出すことではありません。
今の自分に近い言葉を少し置いてみることです。
モヤモヤを少し言葉にすると整理が始まる理由
頭の中だけで考えていると、モヤモヤは大きく感じやすいです。
でも、言葉にするとぼんやりしていたものに少し形が出ます。
たとえば、
「全部しんどい」と思っていたのに書いてみたら
「今日の会話が引っかかっていた」
と見えてくることがあります。
これは、わからない重さが、少し見える重さに変わるからです。
整理とは、最初から整えることではありません。
何があるのかを少し見つけることから始まります。
見えないままだと重く感じやすいものも、少し言葉になると扱いやすくなります。
頭の中を言葉にする3つの方法
1. 気持ちを名前ではなく感覚で書く
感情の名前をつけようとすると、止まってしまうことがあります。
そんなときは、気持ちではなく感覚で書きます。
- 胸のあたりが重い
- なんとなくザワザワする
- 少し引っかかる感じがある
このくらいで十分です。
無理に「私は怒っている」と言い切らなくても大丈夫です。
体や気分の感覚から始めるだけでも、整理の入口になります。
2. 起きたことを短く書いてみる
気持ちが見えないときは、先に出来事を書いた方が進みやすいです。
- 朝、言われた一言が気になった
- 返信が来なくて落ち着かない
- 予定がずれてからずっと引っかかっている
長く書かなくて大丈夫です。
ポイントは、1文で小さく切ることです。
気持ちを説明する前に「何があったか」を置いていくと、モヤモヤの場所が少し見えやすくなります。
3. 「何が嫌だったか」を小さく探す
いきなり「本当の気持ちは何か」まで行かなくて大丈夫です。
その前に、こう聞いてみます。
- どこが少し嫌だった?
- 何が気になった?
- 何が引っかかった?
すると、
- 言い方がきつく感じた
- 急かされた感じがした
- 自分だけ置いていかれた気がした
このように、少しずつ見えてくることがあります。
ここでも、はっきり断定しなくて大丈夫です。
たぶんこれかもしれないくらいで十分です。
まとめ
モヤモヤするときは、すぐに答えを出さなくて大丈夫です。
きれいに整理しようとすると、かえって言葉が止まることもあります。
- 感覚で書く
- 出来事を短く分ける
- 何が嫌だったかを小さく探す
この3つから始めてみてください。
大事なのは、正しく言うことではありません。
モヤモヤは、きれいに説明できなくても、少し言葉にするだけで整理が始まります。
まずは一言、
「なんとなく重い」
からでも大丈夫です。


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