不安で頭がいっぱいになるときはあります。
この先のことが気になる。
まだ起きていないことまで考えてしまう。
そんなときは、頭の中でいろいろな心配が一度に重なっていることが多いです。
ここで大事なのは、不安をなくそうとしすぎないことです。
「考えすぎだからやめよう」と責めなくて大丈夫です。
まずは不安を少し分けて考えることが大切
結論から言うと、不安で頭がいっぱいなときは、全部を一度に考えず、不安を少し分けて見える形にすることが大切です。
不安が大きく見えるときは、
今すぐ考えること、まだ起きていないこと、自分で動けることが混ざりやすいです。
たとえば、明日の予定の心配と、来月の不安と、自分では決められないことが一緒になると、頭の中はすぐにいっぱいになります。
なぜ不安は大きく見えやすいのか
不安が苦しいのは、不安そのものが大きいからだけではありません。
種類の違う心配が重なっていることも多いです。
今すぐ考えることと、まだ先の心配が混ざる。
自分で動けることと、今は動けないことが混ざる。
そうすると、頭の中で不安が広がって見えやすくなります。
不安で頭がいっぱいなときの整理の仕方3つ
1.今すぐ考えることと先のことを分ける
まずは、不安をひとまとめにしないことです。
「今日のこと」「近いうちのこと」「まだ起きていないこと」に分けるだけでも違います。
たとえば、
今日考えることは明日の準備。
近いうちは来週の予定。
まだ起きていないことは先の結果への心配。
こうして分けると、今見るものが少しはっきりします。
2.自分で動けることだけ小さく残す
次に、今の自分が動けることを探します。
大きな答えはいりません。
小さいことで大丈夫です。
たとえば、
必要な連絡を1つする。
明日の持ち物を書く。
気になっている予定を確認する。
このように、動けることだけを小さく残すと不安が少し現実の大きさに戻りやすくなります。
3.頭の中を短い言葉で外に出す
頭の中だけで持ち続けると、不安は広がりやすいです。
紙やメモに、短い言葉で出してみてください。
「明日の予定」
「まだ決まっていないこと」
「今は考えても答えが出ないこと」
このくらいの短さで十分です。
きれいに書かなくて大丈夫です。
外に出すと、頭の中でふくらんでいたものが、少し見える形になります。
まとめ
不安があること自体は悪いことではありません。
ただ、重なって広がると苦しくなりやすいです。
そんなときは、不安を消そうとするより、
少し分ける
動けることだけ残す
外に出して見る
この3つから始めると頭の中を少し整理しやすくなります。
全部できなくても大丈夫です。
まずはひとつ、不安を分けてみるところからで十分です。


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