考えがまとまらないとき。
何から考えればいいのか、わからなくなることがあります。
あれも気になる。
これも決めたい。
でも、どこから手をつければいいのか見えない。
そんなときは、最初からきれいに整理しようとしなくて大丈夫です。
この記事の結論
考えがまとまらないときは、整理する前に頭の中をほどくことから始めると進みやすくなります。
考えがまとまらないときは整理しようとしすぎなくていい
考えが止まるときは、頭の中に問題がひとつだけあるわけではありません。
気になることが重なって、順番が見えなくなっていることが多いです。
だから必要なのは、いきなり答えを出すことではありません。
まずは、頭の中にあるものを少し外に出して、見分けやすくすることです。
まとまらないからといって、考えるのが苦手とは限りません。
むしろ、気になることが多い人ほど、頭の中が混みやすくなります。
悪い状態というより、まだ分けられていない状態と考えると少し楽です。
最初にやることは頭の中を3つに分けること
何から始めればいいかわからないときは、頭の中を次の3つに分けてみます。
全部を一度に考えなくてよくなるだけでも、頭は少し軽くなります。
気になっていること
仕事のこと、人間関係、家のことなど、今頭に浮かぶものです。
うまく整理しなくていいので、そのまま書けば十分です。
今決めなくていいこと
気になっていても、今日答えを出さなくていいことがあります。
ここを分けるだけでも、頭の中の混み方は少し変わります。
今日少し動けること
大きな結論ではなくて大丈夫です。
連絡を1本入れる。
メモを1枚作る。
5分だけ考える。
そのくらいでも前に進めます。
考えをほどく始め方3つ
1. 1行で書き出す
最初から長く書かなくて大丈夫です。
- 仕事のことが気になる
- 決めることが多くて止まる
このくらいの短さで十分です。
大事なのは、頭の中だけで回し続けないことです。
言葉にすると、ぼんやりしていたものが少し見えやすくなります。
2. ひとつの問いにしぼる
考えが散らかるときは、問いが広すぎることがあります。
たとえば、
「どうすれば全部うまくいくか」では広すぎます。
そうではなく、
- 今いちばん気になっているのは何か
- 今日決めるなら何か
このように、問いを小さくします。
問いが小さくなると、頭も動きやすくなります。
3. 結論ではなく次の一歩を決める
考えがまとまらないときほど、正解を急ぎたくなります。
でも、最初に必要なのは大きな結論ではありません。
必要なのは、次に何をするかです。
- ノートを開く
- 気になることを3つ書く
- 相談する前に自分の気持ちを1行で書く
その一歩が決まるだけでも、止まっていた感じはやわらぎます。
きれいに整理できなくても前に進める
思考整理は、最初からきれいに整える作業ではありません。
ぐちゃぐちゃの糸を、一気にまっすぐにするのは難しいです。
でも、端を見つけることはできます。
考えがまとまらない日は、無理に答えを出さなくても大丈夫です。
まずは、頭の中をほどく。
分ける。
小さくする。
それだけでも前に進みます。
覚えておきたいポイント
- 最初から完璧に整理しなくていい
- まずは頭の中を外に出す
- 「今決めなくていいこと」を分ける
- 大きな結論より次の一歩を決める
まとめ
考えがまとまらないときの始め方は、完璧に整理することではありません。
頭の中にあるものを、やさしく外に出して、順番をつけやすくすることです。
全部を一度に整えなくて大丈夫です。
今日はまず、気になっていることを1行だけ書くところから始めてみてください。


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